●木造住宅において、元来は大工さんがノミやカンナ、ノコギリなどを用いて手加工していた木構造材を、 全自動加工ラインやCAD/CAM(キャド・キャム)と呼ばれるコンピュータシステムを駆使することで、 より正確・迅速・低コストに実現してしまおうというものです。 |
●木構造材同士の接合には、交差方向に木材を接合する「仕口(しぐち)」、 長手方向に木材を接合する「継手(つぎて)」などの方法があり、 またそれぞれに多くの種類があります。 |
●ここでは、代表的な「仕口」の一つである「蟻仕口(ありしぐち)」について、 実機で加工を行う様子を、動画にて紹介させて頂きます。 |